恒例化しつつある どうがんの 事後報告シリーズ 行くよッ
という事で
「今更かいッ」
とつぶやきながら楽しんで頂けたら幸いでございます。
遡る事約二か月、今年も新緑の季節の風物詩
「アレ」に参加して参りました。
そう
「人は 決められた時間内で、どれだけ自転車を汚すことが出来るのか」
というのを検証する 楽しい楽しいイベントです (笑)
我こそは 「自転車を汚したいぞッ」という 人生の楽しみ方をよ~く心得ておられる
ド変態な方々が全国各地から1000人近く集います。
例年なら 5月開催なのですが、去年の大雨の影響でコースが崩れ、開催に向けて 期間ギリギリまで整備・調整をとの事で 6月初旬の開催に。
今年も無事、開催され、走らせてもらえる事に
事務局、実行委員、スタッフの方々に心から感謝です。
自分の出場した 100㌔部門の標高表
ゾクゾクしかないですな
なんだかんだでこのレースも今年で4回目。
6時のスタートの号砲の合図の前から熾烈なレースが幕を開ける そんな慣例にも年々順応。
花見や花火の場所取りにブルーシートを陣取るがごとく、、ライバルを出し抜こうと
絶好のスタート位置を求めバイクを陣取ります
時刻は辺りが寝静まった深夜3時過ぎ。夜な夜な ライトを灯しながらゴソゴソと……
背徳感を感じながらも いや「これはグレーやから大丈夫、うん……」と自分に言い聞かせてスタンバイ。
さすがに自分が1番乗りだろうと思って向かうも もうすでに6、7人
どんだけ~~~
そして今年も 参加者全員御嶽山に合掌後 6:00 スタート
今年は サイクルコンピュータという 文明の力を導入し うまくペース配分出来たせいか、淡々と漕ぎ続けてたらいつの間にかゴール。
無事 落車、ケガ無く走り終えました。
そして肝心の 汚れ具合。
今年もしっかり 汚せてますね。 高ポイントが期待できます
出ました
ハイレベルな技。
「高速どろまき上げゼッケン名前隠し」 これはE難度です。
自転車 後方。
前からの巻き上げに満足する事無く背面もしっかりと巻きあげられています。
隙のない汚し、とはこの事。
これもポイント高いです。
室内での写真で検証すると、汚しの精度の高さがよく分かりますね。
注目すべきは 泥汚れの角度。
角度が付けば付くほど よりスピードが出てたという証。
しっかりと跳ね上げられています。
レース後の速報。
今年は 良く出来ました
と自分を褒めてあげてもいいのかな。
これも最高の機材 最高のメカニック 最高のトレーニングコーチのおかげです。
サービスショット
「来年も 自転車を汚す為だけに長野県まで 一緒に行こうぜ」
言うとります~。