先月23日に行われました。鈴鹿8時間エンデューロ 秋SP
小生にとって 1年間のロードバイクシーズンの集大成をぶつける場として 位置づけておるイベントでして
兼ねてから
「今年こそは上位に食い込むぞ」
「夏のシマノ鈴鹿の無念を晴らすべく 暴れてやるぞ」
と鼻息荒く意気込んでおりましたが……
まさか まさか まさかの途中棄権となりました。ア~~~ン
悔しい~~~
エントリーしていたのは
二人一組、二人三脚でサーキットを10週走るというトロッフェバラッキという競技
しかし 5週目にさしかかったところで前のタイヤに違和感が…
そして みるみるうちにペシャンコに
慌てながら 前を行く師匠を呼び止めつつ & コース脇になんとか避難
サーキットの 競技中にパンクするなんて…… 無い無い無い
そんなスタンスで挑んでるもんですから
勿の論論 替えのチューブ CO2ボンベ ポンプなど 自転車からは全て取っ払ってております。
絶望です。
コース脇の係りの方に聞くと、こうした場合
パンクしたまま走り続けるか、コース順路に沿って押して帰るか、回収車にお世話になるか、
ただ 回収車に乗ってしまうと、その時点で失格との事。
結局、人生初 回収車にお世話になり あえなくゲームセットとなりました 無念
前のタイヤに穴が開いたと同時に 心にもポッカリと大きな穴が開きました。 どうがんです。
「山田くん 座布団持ってきて~~」
という事で、1年間積み上げてきたものが、一瞬で崩れ去るあっけなさと、
数か月間ずっと一緒に練習をしてきたH谷師匠に申し訳ないという気持ちで頭がいっぱいの中
回収車の中で運ばれながら 横目で眺めるレースは何とも言えない光景でした。
このやるせなさ・虚しさ・悔しさ 一生忘れる事ないな~たぶん
H谷師匠の所属するSAKAIRACINGのホームページです↓
http://www.geocities.jp/sakai_racing/
当日の写真 少しですが載せていただいております。よかったら見てね
振り返れば、踏んだり蹴ったりな2017年のレース参戦
2018年は 気持ちを切り替えて、また一歩ずつ積み上げて行こ~ッ
皆さんも 何か大会や イベントに目標を定めて 挑戦 してみませんか
学生時代の部活の様な しんどいけど、清々しくて 楽しい あの感じ
いかがでしょうか~
どうがん